地元のオーソリティーに寄ったら、たまたまマイサイズが残っていたので、
自分へのクリスマスプレゼントとして購入しました。
「AIR JORDAN 11」は個人的に思い入れの強いスニーカーで、
手に入れたり、手放したりと、出入りが激しいスニーカーでもあります。
オリジナルは1995年に発売され、当時は「AIR MAX 95」の影響もあり、
スニーカーブームのため、店頭では見かけることすら難しかったと記憶しています。
そんな「AIR JORDAN 11」ですが、
自分はファーストカラーの白黒とローカットの白灰、
そして2000年にリリースされた「SPACE JAM」カラーの黒青の3足を購入しましたが、
ナイキ エアジョーダン 11 レトロ 黒赤
最初の2足は金欠の際に手放してしまい、今手元に残っているのは、
現在バッシュとして履いている「SPACE JAM」カラーのみとなっています。
オリジナルが発売された時には買うことができなかった「AIR JORDAN 11」黒赤を
2001年以来、久しぶりに復刻された今回にようやく購入することとなりました。
まず箱を開けると「Ⅺ」というクリアカバーが表れます。
そして「AIR JORDAN 11」黒赤の登場。
JORDAN 11 SPACE JAM
つま先のエナメル素材が特徴ですね。
ヒールには「23」とジャンプマンマーク。
シューレスの間には「JUMPMAN JORDAN」という記載があります。
ソールはクリア素材を使用し、まるで恐竜の足の裏のうようになっています。
昔に比べると定価が高くなり、ナイキの中では高級靴になっているためか、
ジャンプマンマークが記されたシューキーパーが付いてきました。
それにしても改めて見る「AIR JORDAN 11」はカッコいいですね。
エナメルとメッシュを使ったデザインはオリジナルが発売された当時も秀逸でしたが、
発売されてから17年経った今でも輝きは失われていないですね。
ちなみに「AIR JORDAN 11」は履き心地は物凄くいいのですが、
エナメルを使用しているため、物凄く蒸れるのが難点なのです。
個人的には「AIR JORDAN」シリーズは「11」で一区切りとなり(8と9も微妙だけど)、
「12」以降はあまり思い入れがないんですよね。
そのため今後も「AIR JORDAN」シリーズが復刻されても、
オリジナルカラーの「1」〜「11」しか購入しないと思います。
ここからは「SPACE JAM」モデルとの比較。
「SPACE JAM」とはマイケル・ジョーダンとバックス・バニーが共演した
日本では1997年に公開された映画のことです。
この映画の中でジョーダンが履いていたのが「AIR JORDAN 11」の黒青だったので、
通称「SPACE JAM」カラーと呼ばれるようになった次第です。
ちなみに、この「SPACE JAM」という映画ですが、
物凄くつまらないので、ご鑑賞の際は注意が必要です。
左が「SPACE JAM」、右が黒赤ですが、見た目はほとんど変わらないですね。
ヒールのジャンプマンマークが青と赤の違いがあります。
シューレスの間の文字は、「JUMPMAN JAM」と「JUMPMAN JORDAN」と違います。
ソールも青と赤の色使いで分かれています。
昨年から今年にかけて一通り「AIR JORDAN 11」は復刻された印象があるので、
これでまたしばらくはお目にかかることはないのかと思っています。
今回、「AIR JORDAN 11」黒赤を購入したら、
物欲を刺激されてしまい、「AIR JORDAN 11」黒赤のローカットも欲しくなったので、
ネットで安く売っていたらゲットしたいところです。
これで今年のスニーカーは最後かな・・・。
※過去の記憶は曖昧な部分もあるので、間違っていても私は知りません。